買い手のつかない不動産

最近、地方都市において買い手のつかない不動産が増えてきているという話を聞きました。特に人口3万以下の都市で高齢化の進んでいる地域は、今後ますますその傾向が強くなるかもしれません。1万以下の町村ではもっと顕著になってくるような気がします。

でも、その中に埋もれた面白い物件もあります。それは自然に恵まれた地域にある物件で、都会人には憧れの対象となるような物件です。それは趣味の世界の話で収益で考える物件ではありません。その場合に考えておくべきことは、価額と維持費です。趣味の世界にどれだけコストをかける余裕があるかどうかです。言うなれば、人生を豊かにする不動産です。

特に地方都市では、不動産は所有から利用へと進む可能性は大です。まだもっと先の話ですが、資産価値としての不動産という見方が変化していき、ほとんどの不動産は収益還元価額が売買の指標となっていくと思っています。また、同じ地域でも収益を生むか生まないかで不動産価値は大きく変わってくると思います。

皆が気付いたときは遅いのです。その意味はお分かりと思います。  和合実