元気なテナントは減少傾向?

最近テナントで店舗展開を活発にしているところが少なくなってきているように思えるのですが、そんなことを感じられませんか?

時代の変化とともに、活発になる業態であったり、衰退する業態は存在します。これまでは、活発的なテナントというものが常にあったのですが、最近はそれが少なくなってきているという話を聞きました。

人口減であったり、高齢化も影響しているのは確かですが、私は中流階級が減ってきていることが大きな原因ではないかと思っています。いわゆる貧富の格差ですが、中でも貧の割合が増えてきていることが問題です。

そのため、安いものにしかお金が使えなくなっているように思われます。若い世代に関しますと、限られたお金の中でもスマホに使う割合が高すぎるのではないかと感じます。

この情勢の中で生き残りを考えるテナントは、いいものを安く提供する業態ということになります。それでかなり業績を伸ばしているところは確かにあります。ここはテナント出店を積極的にしているようです。

安く提供するということはすべてのコストを安くするわけで、賃料も高くは出せないということになります。デフレ循環は消えませんから、景気が良くなるという方向にはいきません。

将来的に明るい材料が乏しくなっていくのは怖いことです。先を考えますとどうするのがいいか、一般論ではなく、私自身も個別具体的な対策が必要になるのも、そう遠くないかもしれません。  和合実

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