勉強会での話

勉強会の申し込みは順調に進みました。勉強会は久しぶりなので、お待ちくださっていたことが感じられます。今回お話することは、将来に備えての話です。方向性は間違っていないと言えますが、確信の持てないところいくつかについて、裏付けを取ってきました。

何点かについては、なるほどと得心がいきました。これなら皆さんにお話しする価値はあるかなと思っての勉強会です。でも、その中の何点かは将来予測になりますから、当たるかどうかはわかりません。また、確実かどうかも、あいまいな点があります。

でも、それが当たった時のために、今から準備を進めておこうという内容のものです。急ぐ必要性があるかと言えば、これもわかりません。急いだほうがいい点もあれば、そうでない部分もあります。

私の感じるところ、資金的余裕のある人はどんな状況でも問題はクリアできるでしょうが、借金が過大な人や資金に余裕のない人、不動産経営が順調に行っていない人は、このまま何もしなければ厳しい状況になることが予想されます。

ここで言う資金的余裕というのは、いつでも借金は返せる状態のことを言います。少なくとも、自分がいつその状況になれるかをイメージできるようにしておく必要はあると思います。また、最悪の場合もイメージして、その時どうするかも知識としてあるかどうかも重要なことです。その点もお話します。

私の場合、やってきたことの方向性は間違いでないと確信できる部分と、もう少し準備を進めることのほうがいい部分があるとわかりました。参加者の皆さんにも、現在の状況を振り返って、今一度将来に向けて今のままでいいか、考えてみる機会にしていただけたらと思っています。 和合実