12月 20

購入してよいかどうか

先日、利回りは比較的高いと思える物件情報を持って、購入したいと思っているがこれを買っていいものかどうか、私のコメントを求めに来られた方がいました。

実はこの手の相談はよくあるのですが、ほとんどの場合、私は購入をやめた方がいいと言っています。

その返事は、私が買うかどうかや、その物件情報を他の顧客に勧めるかどうかを基準にしています。

自己資金が豊富で現金で買うことができる物件であっても、物件価値を積算評価や、あるいは銀行融資額も検討してその答えを出します。それは売却価値を知るためでもあります。

この点を見ない人が結構多いのです。そのため、私がこの価額で買う人がいるのかと思う物件でも、売れている事実があります。そういう奇特な人に買ってもらえる売主はラッキーですね。

不動産売買では、一人買主がいれば成立するわけです。世の中、内容をよく吟味せず、買う金持ちもいるということです。 和合実