お客様は店舗がお好み!

不動産の組換えで、私がお勧めする物件はこれまで店舗物件が多かったのです。いい物件もそこそこありました。 それでも物件は待ってくれませんから、一番にはタイミングが合わないと購入できません。今ではお金の準備ができてましても、私の目にかなう物件が少なくなってきているため、お世話するのが難しくなってきて、自ら作るという話を先日しましたね。そんな中でも、これは優良というマンション物件もありますから、一応それもお勧めするのですが、「マンションは・・・」といわれる方がいます。理由は私が店舗の魅力を随分話してきたからで、その方は私の勉強会で講義を聴き、そして私が紹介しました店舗としてよい物件、よくない物件をともに足を運んで、実際に何度も見に行かれました。そしてそのたびにコメントをくださいました。時には私以上に何度も、同じ物件を見に時刻を変えて行かれているのです。そういう実践を重ねた結果、「やっぱり店舗」という結論に達したようです。もうマンションやアパート物件に目が行きませんから、こうなりますと店舗をお世話しないわけにはいかなくなります。そんな訳で私は毎日のように、物件探しに出かけています。昨日も幹線道路沿いにある物件を見に行っていましたら、私の携帯電話が鳴りました。電話に出ますと某金融機関の方からです。「車に乗っていかれますか?」という問いかけに、私は「・・・???」「いまどちらですか?」と尋ねましたら、「いまどこそこのあたりをうろうろされていましたでしょう。」という返事です。私は「どこから見られているのですか?」と再度お尋ねましたら、私の横を通り過ぎて、私だと気づき、少し先で車を止めて電話をしているとのことでした。「どこで見られているかわかりませんから、悪いことはできませんね。」と笑って答えました。でも私はそのお誘いには丁重にお断りし、そのまま物件調査を続けました。ちょうど2年ほど前に、道路を隔てた反対車線側の角地でコンビニ店が売られていました。その時はこの物件情報の入手が遅かったので、検討中に先越して買付けを入れられ、買えませんでした。その物件が目に入ってきました。当時と様子変わらず今も営業されています。当時の価額を思い出したのですが、当時は今の価額の1/2以下でした。それを考えますと、どうも手を出しにくいのです。こちらは角地ではありませんし、面積も小さいため店舗の業種が限られてきます。この業種ならと思っていた店舗は近くに出店していました。頭の中では収益性を高める手法を高速回転で探査しているのですが、しっくりとくる答を見つけられませんでした。会社に戻り再度考えましたが、やっぱり無理です。そんなわけでこれは見送ることにしました。こんなことを毎日のように繰り返し、いい物件を捜し求めているのですよ。今私自身が具体的に組立て計画中物件は、大阪2件、京都1件の3物件です。これらの物件を是非ともいい物件に仕上げ、お待ちいただいているお客様に提供することに熱中している今日この頃です。  和合 実