チャンスは自らつかむもの

チャンスをつかめない人は、チャンスをチャンスと感じていないからではないかと、思うことがよくあります。どんな種類の営業にも、チャンスが見えていないと成果にはつながらないものです。

それは収益不動産の所有者にも言えることです。チャンスをつかむ人とつかめない人には、その違いを感じます。例えば、入居者募集中の不動産を所有していて、「こんな不動産探している人がいます」と仲介会社から聞いたとします。

その時、その条件はどのようなものですかと、ここまでは誰でも聞くと思うのですが、聞いてみて、その条件が自分の所有不動産と合わないとすぐに諦めたとしたら、諦めが早すぎるような気がします。

その条件に合わすことができないかと考えてみたり、あるいは、その条件はこういう風に変更できませんかとか、これだけのことはさせてもらいますよと、決めるための条件を詰めるという作業をしないといけません。

その努力を惜しんで、条件が合わないからとすぐ諦めたり、完全に仲介会社任せになっているとしたら、それは自らがチャンスをつぶしていることになります。仮に、競合があってその中から選ばれるとした場合も、ただ待つのではなく、どうすればこちらを選んでもらえるのか、そこを考えて行動に移さないとチャンスはつかめません。

あらゆることに対応できるような姿勢を見せないと、なかなか決まらないものです。また、その姿勢を仲介業者に見せることで、仲介業者の意識づけが強くなって、入居者を運んできてくれるのです。

チャンスは何もしないで転がり込んでくることはありません。チャンスをつかむには、チャンスをつかむなりの努力が必要なのです。少ないチャンスなら、その少ないチャンスを確実につかむ覚悟が必要なのです。決してチャンスは、運の良し悪しだけで、つかめるものではありません。  和合実

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