緊急事態宣言から2週間

新型コロナウイルスの感染防止のため、当初の緊急事態宣言が発令されてから、5/6までの1か月の間に自分は何をなすべきか、そんなことを考えながら、2週間が過ぎました。まったく事態収束には至っていません。

起こってしまったことは変えられません。変えられるのは未来です。その未来を良くするためにも、今はじっと耐えるしかありません。日本人の民度の高さを世界に改めて示す機会になりますから、感染終息を願って、もうしばらく辛抱しましょう。

もし、事態がよくならないとどうなるか、最悪のシナリオも政府は考えていると思います。想定されるリスクを知ることで対策が打てます。収益不動産におけるリスクを考えますと、ミクロ的には賃料の滞納、減額や支払い猶予の要求が出てくるでしょう。長期的な視点から、マクロ的には耐えきった先に、私が過去に何度も言ってきました特定の融資を利用されている方は、良い結果となる日が来るような気がしています。 和合実