今年3月の賃貸市場の動向結果

 今年は賃貸市場にとって厳しい結果となったようです。例年より、入居希望者が少なく空室が埋まりにくい状況であったのです。中には新築物件でさえ苦戦し、 

フリーレントやゼロネット等で、とにかく満室にしようとあの手この手で集客した物件が少なからずあったようです。

 特に賃貸マンションの供給過剰地域は、今後も苦戦するかもしれません。

 今の悪い経済情勢の先行きも、いつ晴れるか見えない状況ですね。そんな中で、新型インフルエンザのニュースが報道されました。メキシコだけでなく、その感染者の発生した国は、増えつつあります。

 海外渡航の自粛企業も現れてきています。感染の拡大状況が続けば、世界経済にとっては大きな痛手になります。今年が明るいニュースより、暗いニュースの多い年にならないように祈りたい気分です。  和合実