150億円の豪邸

 3/29の読売新聞に、アメリカ・ロサンゼルス郊外の豪邸が約150億円で売りに出されたという記事が掲載されていました。米国史上最高額ということです。持ち主は 

「チャーリーズエンジェル」等で知られる有名な映画・テレビ番組制作者の未亡人です。

 100室以上も部屋があるお城のような邸宅を、さて誰が購入するのかも注目されるところです。

 個人所有では維持費がかかって大変です。私ならホテルにするのがいいかもと考えるのですが、それは真の大富豪の生活観を、私が知らないからかもしれません。

 世界を見渡せば、とんでもない資産家がいるものです。この邸宅がいくらで売れようが、損をしようが、この未亡人の生活には全く影響ないのでしょうね。

 人間死ぬときは何もいらないのですから、あまり必要以上に持つこともありません。できることなら、持てる人は、死後の不動産処分の仕方も考えておく方がよいように思います。 和合実