店舗立地の特性

 ロードサイド型物件に良い土地の条件は、①間口が広いこと、②角地、③交通量が多いこと、④店舗の密集しているところ、 ⑤敷地面積は150坪以上といったことです。でもすべての土地がこの条件を満たすことはありません。いいところはすでに店舗が建っています。今後の出店地として新たに探すのは非常に難しいことなのです。たとえば①から⑤のうち、②以外を満たした土地なら検討の余地はあるのです。でもそれがちょうど車のスピードが上がってくるところに位置していたらダメとか、角地ではあっても道路幅員の広いほうの間口が狭く、幅員の狭いほうに間口が広いのもダメということもあります。ですから新規出店はそう簡単ではありません。店舗開発の担当者は日夜出店用地を探しているのですが見つけられず、その結果成績が上がりませんので、転職していく人が多いのです。

 いずれこのサイトで出店用地の紹介をしていきたいと考えています。店舗物件を購入したい人に新規物件をご紹介できるように知恵を絞ってみます。でもいつになるかわかりませんので、あまり期待をせずにお待ちください。

 業種ごとにその周辺人口や交通量、土地の面積、賃料はかなりばらつきがあります。店舗の売り上げがその物件の賃料を決めるのです。ですから土地の面積に比例するものでもありません。トラックの運転手をターゲットにするのであれば、駐車場が広くないといけませんし、駅前なら反対に駐車場はないほうがいい場合もあります。地価と賃料が比例しない部分があります。一番良いのは地価が安く、賃料の高く取れる土地です。これには一定の条件があります。それを知って土地を探すことができましたら、きっと利回りの高い物件を自ら作り上げることが可能になります。興味のある方はその条件を考えてみてください。  和合実