タッチの差

先日、小さな物件ですが初めて店舗を買う人にはいいかなと思える物件が2物件出ました。その2物件を随分前から待っていただいている顧客に紹介いたしました。

2物件とも遠方ですが見に行っていただき、購入意思を固めてもらったのですが、その2物件ともその顧客の前に買い付けが入ってしまいました。

決して遅い判断ではなかったのですが、2番手となってしまったのです。

それぐらい買いたい人の判断は早いということです。いいと思えば、素早く買おうとしないと、迷っていては買えないということを身をもってわかられたのではないかと思います。

その経験をするから買えるのだと思います。辿るべき道のように思います。

縁があれば、2番手でも買えることはあります。今回は両方とも1番手で決まってしまいました。買えないのは、縁がなかったということです。

焦らず、そうかと言って、のんびりせずという心構えが必要かと思います。  和合実