金利下げて住宅刺激

消費税率のUPが決まったので、実施されるまでに住宅を購入しようと思われる人が増えているようです。フラット35の当初10年の優遇幅も拡大と報道されていました。 でもよく考えてみると、駆け込み需要の終わったあとは、需要が細ることになりますから、価額は下がると思われます。

そうしましたら、消費税の3%・5%UPより、値下がり率の方が大きくなるような気も致します。

金利が低くても、住宅を購入しようとする若い世代の所得が減っていますので、借入が多いと返済できないわけです。

ですから、中古のリフォーム済みの物件が、よく売れているようです。価額は2000万円までというのが、大阪での売れ筋のようです。

価額を含めて、需要と供給で物件は動くということを実感しています。 和合実