今年は、「私も収益不動産を買うつもりです」と講演でも言っています。数物件検討し、融資を依頼しましたが、断られたこともあります。理由は金額が
大きいからでした。そんなときは、こだわらず、いくらなら貸してもらえるのかを尋ねます。そして、その金額に見合う物件を探すのです。融資が前提ですから、借りられなければ、当然買えません。
再度、別物件でA銀行に融資をお願いしましたが、融資額が伸びません。整合性のない回答だと思いましたが、私の言い分は通りませんでした。
そこで、B銀行に行きました。ここでは融資を受けられることになりました。しかも、私のほぼ希望通りの条件なのです。
銀行によって、見方も随分異なります。今回の場合は、私の属性に対する見方が異なった結果と思われます。B銀行は私のことを高く評価してくれているのです。
A銀行でも支店長は私との付き合いを大事に考えてくれていますので、その思いに応えようとA銀行に融資申し込みをしたのですが、残念です。
独立してまだ１年半にもなりませんから、審査部は私のことをまだ実績がたらないと見ているのかもしれません。これも間違った見方であるとは思いません。
ですから、私を高く評価してくれたB銀行にはなおさら恩義を感じます。感謝の気持ちは、B銀行に喜んで頂ける形にして、お返ししたいと思っています。 和合実
