高齢者専用住宅ファンド

人口が減少し、少子化が進行していく社会にあって、高齢者は今後ますます増えていきます。単身で老いを迎えるのは寂しいものだと思います。 そんな方々のニーズを酌み、高齢者専用住宅を手がけるところが徐々に増加している。でも入居費用は結構掛かる。安心して住むには費用の掛かることもやむなしか、と思いきや食費込みで月12万円ぐらいで入居できるところもある。入居の一時金も30万円ほどです。これを実現するにはそれなりの運営ノウハウが必要です。このノウハウのある企業は更地を購入後、高齢者専用住宅を新築し、NET利回り7%を実現しているのです。仕組みをお聞きしますと「なるほど」と理解できます。これもいずれは不動産ファンド向け物件になるようです。

ファンド向けワンルームマンションもかなりの勢いで建築中ですが、来年の3月は入居者確保の正念場になると思います。すべての物件が満室にはならないだろうと予測されています。そうしますとファンドでも失敗するところが出ないとは限らないといえそうです。求める利回りも下がってきました。NET4%でも購入しているファンドもあります。土地の価額の上昇に家賃がついていけてない状況です。でもいずれはその家賃も上がると見込んでいるようですが、そう簡単にはいかないでしょうね。物件購入の是非判断が難しくなってきています。

個人におきましても物件の選別眼をますます必要とする時期に入っています。見込み違いを起こさないよう、くれぐれもご注意ください。和合実